「足が疲れたから、ちょっと揉んでみよう」
足揉みというと、そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
けれど、足揉みの面白さは、疲れた足をほぐすことだけではありません。
実際に自分の足に触れてみると、
「ここだけ硬いや、痛い」
「左右で感触が違う」
「押すと気持ちいいところがある」
「今日はいつもより足が冷たい」
など、普段は気づかなかった小さな違いを感じることがあります。
まずは、自分の足に触れて、観察してみること。
ここから足揉みを始めてみましょう。
足揉みとは?
足揉みとは、足裏だけではなく、足の指、足の甲、側面、かかと、足首、くるぶし周辺などを、手や道具を使って揉んだり刺激したりする健康法のひとつです。
足を扱う方法には、足つぼ、リフレクソロジー、官足法など、さまざまな考え方や健康療法があります。
また、足裏には身体の各部位や器官に対応すると考えられている「反射区」という考え方もあります。
それぞれ方法や考え方には違いがありますが、「足裏マッサージラボ」では、まず自分の足を知り、自分で足を揉む習慣を身につけることを大切に考えています。
なぜ足を揉むのでしょう?
私たちの足は、立つ、歩く、身体を支えるなど、毎日の生活の中で休むことなく働いています。
立ち仕事が続いた日。
長時間座っていた日。
たくさん歩いた日。
そんな日の終わりに、足が重い、だるいと感じた経験がある方も多いでしょう。
足を自分の手で揉んだり、動かしたりすることは、足をいたわり、リラックスする時間にもなります。
そして、足揉みを習慣にすることで、もうひとつ面白いことが起こります。
自分の「いつもの足」が分かってくることです。
毎日触れているからこそ、
「昨日より柔らかい」
「今日はここが硬い」
「右と左で違う」
といった変化にも気づきやすくなります。
足を揉むことと、足を観察すること。
この2つを一緒に考えることが、足揉みを続けるうえで大切なポイントです。
足揉みは痛いほどいい?
「強く揉んだほうが効きそう」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、足揉みを始めたばかりの段階で、どこをどう押せば、揉めばいいか分からないと思います。
痛みを我慢して力任せに押すのではなく、まずは自分の足の状態を確かめながら始めてみましょう。
足揉みは、押す場所だけでなく、力加減や揉む時間、使う道具などによっても刺激の感じ方が変わります。
「どのくらいの強さで揉めばいいの?」
これは足揉みを始めるときに、とても大切なテーマです。
このサイトでは、今後の記事で詳しく紹介していきます。
まずは足全体に触れてみよう
最初から反射区の場所をすべて覚える必要はありません。
まずは自分の手で、
- 足の指
- 指の付け根
- 土踏まず
- かかと
- 足の内側・外側
- 足の甲
- 足首周辺
と、足全体をゆっくり触ってみてください。
そして、右足と左足を比べてみます。
硬さは同じでしょうか。
温かさはどうでしょう。
押したときの感じ方に違いはありませんか。
最初はよく分からなくても大丈夫です。
何度も足に触れているうちに、少しずつ自分の足の特徴が分かるようになってきます。
足揉みは、まず1日1分から
足揉みを始めるからといって、最初から長時間頑張る必要はありません。
大切なのは、段々と足揉みの時間を増やすしていくこと。
たとえば、お風呂上がりや寝る前。
まずは1日1分、自分の足に触れてみてください。
「どこを揉めばいいの?」
「何分くらい揉むの?」
「いつ揉むのがいいの?」
そんな疑問が出てきたら、そこから少しずつ足揉みについて学んでいけば十分です。
足を知ることから、足揉みを始めよう
足は毎日、私たちの身体を支え続けています。
それなのに、自分の足をじっくり見たり、触ったりする機会は意外と少ないものです。
だからこそ、足揉みの第一歩は難しく考えなくてもかまいません。
まずは、自分の足に触れること。
そして、
「今日の足はどんな感じだろう?」
と観察してみること。
足を揉むことは、自分の足を知ることから始まります。
「足裏マッサージラボ」では、これから足揉みの基本的なやり方、揉む強さや時間、反射区、毎日のセルフケアなどを、初めての方にも分かりやすく紹介していきます。
実際に足を揉む前に知っておきたい**「足揉みの基本的なやり方と順番」**について見ていきましょう。